運動会おすすめの交換レンズ
今年の運動会は失敗しない!
「一生懸命に走っている姿を上手に撮りたい」
「競技中のかわいい笑顔をキレイに残したい」
運動会は子供の行事で重大イベントのひとつであり、徒競走などで駆け回る 子供の晴れ舞台を親御さんは撮影するのが定番です。
スマホでもキレイな写真は撮れるようになりましたが、今しかない瞬間をより美しく残すにはやはり画質や表現力優れたカメラをおすすめします。
多数ある交換レンズの中から、運動会で人気のある交換レンズをご紹介します。
今年の運動会は、子供の最高の瞬間を切り取ろう!
運動会撮影成功のカギは
事前準備にあり
お子様など自分の撮りたい被写体を、思い通りの構図や大きさで撮れるかは、カメラを構える場所
(被写体との距離)×レンズの長さ(レンズの焦点距離)でほぼ決まってしまいます。
本番当日に頑張って撮る!のはもちろん、会場チェックや適した機材選びとその手配など、撮影者の運動会はそれ以前から始まっています。
お手元のカメラのレンズは何mmでしょうか。
キットレンズでよくある135mm(35mm換算)くらいだと思い通りの構図では撮れないかもしれません。
余裕を持った期日で
1. 被写体までの距離
(20m以下がおすすめ)
運動会の撮影は競技によって距離が変わることはもちろん、保護者席/観客席または撮影許可席のレイアウトは千差万別でルールも学校ごとに異なり、うまく撮るポイントは一概には言えません。
例えば下の図のような幼稚園の場合はそもそもの会場が大きくないので、被写体となる子供との距離は比較的近いでしょう。
今回はこの幼稚園の環境において子供がどのくらいの大きさで写るかというイメージを掲載しました。
レンタルレンズの焦点距離選びの参考にしてみてください。
2. 焦点距離別撮影イメージ
(35mm換算)


*フルサイズのセンサー機では焦点距離約280mmのレンズを使って、横位置なら例えば身長1.3mの子供が頭からつま先まで入る計算になります。
被写体までの実距離が15mあると600mm相当の望遠レンズでも顔アップまでは厳しいです。被写体に近づくか、テレコンでさらに焦点距離を伸ばすなどしてください。
会場が広く被写体まで遠い場合も…

運動場が広い場合はなおさら焦点距離の大きいレンズが必要になる可能性があります。 学校の案内を事前に確認して、想像だけでなく適切なレンズを用意しましょう。 当日は万全の準備でお子様の雄姿の撮影に臨みましょう。